今日のテーマは「長期安定的にイラストを仕事にできる人の条件」についてです。
絵描きを趣味にしている人であれば、誰でも一度はイラストでお金を稼げるようになりたい。
イラストを仕事にして生活を送れるようになりたい。
願わくば一人でも多くの人に喜んでもらえるような作品を世に出していきたい。
そんな夢を抱いたことのある人は多いと思います。
今回は、個人でイラストをお仕事にしたいけど一歩踏み出す勇気が持てない人。
個人でイラストを仕事として活動するも、なかなか成果に結び付かずに悩んでいる人に向けて、僕からのメッセージを踏まえて長期的にイラストを仕事にできる人の条件についてお話ししていきます。
2024年現在のイラスト業界
インターネットが復旧しコロナ禍でオンラインでの可能性が拡大して以降、副業、フリーランス、起業と、個人でビジネスを始める人も増加している時代です。
そんなオンライン活動が浸透してきた時代だからこそイラストへの可能性も高まり、イラスト業界のビジネスチャンスがやってきています。
そして、ネット普及の勢いが益々拡大した現在では、AI機能の発達により絵を描くスキル経験がなくてもプロが描いたような作品が作れる時代に突入しました。
そんな昨今では、イラストに無縁だった人までイラスト業界へ参入してきている状況です。
一昔前よりも個人で活躍できるチャンスが高まっているからといって、個人でイラストを仕事にしていけるのか。
これだけ多くの人が参入するイラスト業界の中でうまくいくのか。
人それぞれ悩みは違えと、このように不安を抱えている人も増えている時期だと思います。
そんなあなたの心に問います!
あなたはイラストに情熱を持っていますか!?
イラストに情熱を注ぐことができますか!?
…どうでしょうか
僕のブログをわざわざ見にきてくださっている方は、少なくともイラストが好きな人だと思っています。
人それぞれ置かれている状況は違いますが、そんなみなさんがイラストに情熱を持っていないわけがないです。
あなたにはイラストへの情熱を持っていますよね!
今回のテーマにもある「長期的にイラストを仕事にしていける条件」こそ「情熱」なんです。
なぜ「情熱」が条件として大事なのか?
理由は単純です。
イラストの仕事と言っても、いろんな形がありますが、ひとつ言えることは…
イラストを仕事として選択したからと言って、絵だけを描いていればいいわけではありません。
イラストの練習や勉強はこれからも当たり前に必要です。むしろヤルべきです。
そして、長期安定的にイラストを仕事したいのであれば、イラスト以外のことも多く学ぶことになります。
要するに、イラストとビジネスの両方を学び進めていくことになります。
イラスト業界にチャンスは広がっていますが、それに比例して競合者も増加している中で簡単に成果を出せる人なんてほとんどいません。
そんな中で、もし、好きでもないイラストを、お金儲けやトレンドだからとか、目先の利益のためだけにイラストを仕事として取り組んだとして、果たして、わざわざイラストの勉強をしますか?
イラストでマネタイズするためのビジネスのことを学び続けようとしますか?
大抵の人はまず、本業を持ちながらこのようなビジネスに取り組むことになります。
そんな、本業だけでも大変でな日々の中、休日や仕事から帰ってきて疲れ切った状態の中で、イラスト仕事を一本化するために本気で取り組むでしょうか。
イラストに情熱を持っていない人であれば
好きでもないイラストへの学びは「苦」しかないです。
でも、イラストに情熱を注ぐことができるあなたであれば、好奇心からくる探究心があなたを動かしてくれます。
イラストを仕事として長期安定的に続けていけるポテンシャルを秘めているということが、最大の武器になります。
どうです!?
それって、素直に嬉しいことじゃないです!
イラストは楽しいもので素晴らしいものです。
人の感情を動かすことがデキる魅力溢れるものです。
あなたが好きなイラストが仕事にしていける喜びをまずは大切にしてください。
結果は遅れてやってくるモノです。
コツコツと少しずつでもいいじゃないですか。
そして結果を焦らずまずは行動にフォーカスしてみてください。
3年、5年、10年後スパンで自分の理想を形にしていく思考をつことが大事です。
イラストに情熱を注ぐことがデキるあなたならきっとデキるはずです。
でも、あなたが叶えたい理想の未来は、今あなたが行動に移さなければ訪れない未来です。
これから挑戦を始める方は、この機会にまずは一歩を踏んでみてください!
既に一歩踏み出している方は、イラストへの情熱を注ぎ込みながら進んでみてください!
今回お伝えしたことで少しでも役立てていただけたら幸いです。
まとめ
今回は「長期安定的にイラストを仕事にできる人の条件!」というテーマでお話ししてきました。
少し話が飛躍しすぎている部分もあったかもしれませんが、今回お伝えしたことはイラストに限ったことではなく、個人で仕事に取り組む上では、とても重要になる部分でしたのでご紹介させていただきました。
だいぶ熱も入り少々気恥ずかしいブログにはなりましたが、今回お伝えしたことが少しでもあなたに勇気を与えるきっかけになれたら嬉しく思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。